2006年度 日本付着生物学会シンポジウム「海洋生物の着底と変態」

のご案内

 

日本付着生物学会は、2006年度のシンポジウムとして海洋生物の着底と変態を下記の要領で開催いたします。積極的なご参加をお願い申しあげます。参加を希望される方は、Fax、郵便またはE-mailにて下記事務局までお申し込み下さい。なお、シンポジウムの最終的なプログラムおよびポスターは、学会ホームページ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/sosj/集会の項)でご覧いただけます(pdfとしてダウロード可能)。

 

主催:日本付着生物学会

協賛日本水産学会、日本ベントス学会、日本プランクトン学会、日本甲殻類学会、日本貝類学会(交渉中)、日本魚類学会、日本動物学会、日本藻類学会(交渉中)、日本生態学会(交渉中)、日本海洋学会(交渉中)、マリンバイオテクノロジー学会、水産無脊椎動物研究所、水産海洋学会(交渉中)

 

企画の趣旨

付着生物(Sessile Organisms)に限らず、水圏に生息する底生生物の多くは生活史の初期に浮遊期を持っています。そのほとんどが底生生活に移行する際に「変態」と呼ばれる劇的な形態的変異を遂げるのです。浮遊する幼稚仔がいかにして生息場に到達し、いつどこに着底(定着)して変態するかは、その個体が生き残れるかどうかを決める重要な要因です。生物はそれぞれに合理的な着底(定着)・変態のしくみを進化させてきたと考えられます。本シンポジウムでは、浮遊幼稚仔が着底(定着)場の選択を行い、そこで変態して底生生活に移行する様々な海洋生物について、浮遊幼稚仔の分散と着底場への移送、着底場の選択とその生態学的意義、着底、変態の生化学的機構、および着底・変態機構を利用した技術に関する最新の知見を報告し、比較検討を行います。

 

日時 20061025日(水曜日)、26日(木曜日)

場所 東京大学農学部弥生講堂一条ホール

(交通:www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
     〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
     Tel 03-5841-8205 Fax 03-5841-8206

 

参加費:正会員・学生会員1,000円、非会員5,000円、学生・院生2,500

(なお懇親会参加費は別途3,000円)

 

 

プログラム

20061025日(水曜日) 9:3017:00

 

9:309:35  会長挨拶         坂口 勇 会長

9:359:45  企画の趣旨説明      河村知彦 企画委員

 

浮遊幼稚仔の分散と着底場への移送

9:4510:15   フジツボ幼生の分散と成体の分布 

加戸隆介(北里大水)

10:1510:45   造礁サンゴ幼生の分散戦略:浮遊期間と栄養特性      

            波利井佐紀(クイーンズランド大)

 

(10:4511:00  休憩)

 

11:0011:30   アサリ浮遊幼生の分散と着底

浜口昌巳(瀬戸内水研)

11:3012:00  異体類の接岸着底機構:カレイ類5種の形態発育と低塩分耐性

               和田敏裕(京大院農)

 

(12:0013:00  昼休み)

 

着底場の選択とその生態学的意義

13:0013:30  ムラサキイガイ幼生の付着機構

衛洋・サトイト・シリル・グレン・北村 等(長大水)

13:3014:00  ホンダワラ類海藻幼胚の付着特性

本多正樹(電中研)

14:0014:30  アワビ類浮遊幼生の着底場選択機構

河村知彦(東大海洋研)

 

(14:3014:45  休憩)

 

14:4515:15  魚類に寄生する単生類の宿主選択と宿主特異性     

             良永知義(東大院農)

15:1515:45  イソバナ専住性ヨコエビの分散と宿主選択機構       

熊谷直喜(千葉大院自然)

 

(15:4516:00  休憩)          

 

16:0016:30  ウミクワガタ類の生活史と宿主・生息場選択機構

田中克彦(電中研)

16:3017:00  サンゴ礁魚類浮遊仔魚の着底場選択機構    

中村洋平(東大海洋研)

 

17:30~  懇親会)

 

1026日(木曜日) 9:3012:30

 

着底・変態の生化学的機構

9:3010:00  フジツボ幼生の着生機構:着生フェロモンSIPCの機能と構造

松村清隆(電中研)

10:0010:30  ミドリイシサンゴの着底・変態の制御機構

服田昌之(お茶の水女子大)

10:3011:00  カタユウレイボヤにおける固着生活とセルロースの関係

笹倉靖徳(筑波大下田)

 

(11:0011:15  休憩)

 

着底・変態の制御

11:1511:45  マガキの着底・変態機構を利用した人工採苗技術

平田 靖(広島水産海洋セ)

11:4512:15  フジツボの着底・変態機構を利用した防汚技術

           野方靖行(電中研)

 

12:1512:30  閉会の辞

 

問い合わせ先  〒299-5105 千葉県夷隅郡御宿町岩和田300

       ()海洋生物環境研究所 中央研究所内 日本付着生物学会事務局 

担当:原、青山 Tel 0470-68-5111Fax 0470-68-5115

           E-mail sessileorg@kaiseiken.or.jp

 

 

 

 

宛先: Fax 0470-68-5115 

(財)海洋生物環境研究所 中央研究所内 

日本付着生物学会 事務局

担当:原、青山

 

 

 

 

 

 

参加申込書

正会員・学生会員・賛助会員・非会員(一般)・非会員(学生/院生)

                     のいずれかに○をして下さい。

 

(申込締切:10月5日)

 

 

 

氏名:             

所属機関名:                          

住所:                             

   Tel:

   Fax

   E-mail

 

1.          シンポジウムに :参加する  

 

2.懇親会に     :参加する  参加しない

 

3.その他ご意見、ご希望

 

 

 

     参加者一名につき一枚をお送り下さい。