2008年日本プランクトン学会・日本ベントス学会自由集会

タイトル:第2期Census of Marine Life(CoML)に対する日本の取り組み

コンビーナー:藤倉克則・北里洋(JAMSTEC),西田周平・小島茂明(東大・海洋研),白山義久(京大・瀬戸臨海)

スケジュール:2008年9月5日(金)12:10-13:00 会場:新講義棟2F 小2教室

概要:現CoMLは,75カ国約2000人の研究者参加が参加し,What did live in the oceans?(過去),What does live in the oceans?(現在),What will live in the oceans?(未来)を可能な限り明らかにすることを目指している.得られたデータはOcean Biogeographic Information System (OBIS)に集約され,これは世界最大の海洋生物の多様性と分布を知るためのデータベースになっている(約36000種).現CoMLは,2010年で終了する.そして第2期CoMLを2011年からスタートさせるべく世界の海洋生物研究者は動き始めようとしている.現CoMLでは,日本の国力相応の貢献ができているとは言い難い.これは,現CoML発足時に多くの国内研究者が参画する機会が見えにくかったことが原因のひとつではないだろうか.そこで,第2期CoMLでは,計画当初から日本の海洋生物研究コミュニティが積極的に係わり,日本の成果を世界にアピールすることが肝要と考える.

本自由集会では,

・ 現CoMLから求められている日本の海洋生物多様性情報

・ 第2期CoMLの目標(現CoMLと同じでよいか)

・ 第2期CoMLでは日本リードでどのようなプロジェクトを計画するか

・ 日本における海洋生物データベースの構築

について議論したい.