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                  2005年度日本ベントス学会総会議事録
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2005年度日本ベントス学会総会議事録

日 時 2005年9月24日(土)16:00−17:00
場 所 厚岸町役場3F B会場
議 長 伊藤 博

報告事項
1.庶務報告(2005年9月分まで)
(1) 5月6日.事務局が東北大学に移転した。
(2) 5月13日.文部科学省研究振興局長から、平成18年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞及び若手科学者賞

  受賞候補の推薦について依頼があった(7月22日締切り)。
(3) 6月1日.日本学術振興会から、第2回(平成17年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について通知があった

 (受付期間:平成17年8月3日〜10日必着)。
(4) 6月4日.東京海洋大学において、2005年度第1回運営委員会が開催された。
(5) 6月6日.(独)科学技術振興機構JSTから電子アーカイブ対象候補誌基礎調査への協力願いが送付されたことを受け、

  英文誌と和文誌の各編集長に回答を依頼した。
(6) 7月28日.日本ベントス学会誌第60巻が発行された。
(7) 8月30日.Benthos Research Vol. 60, No.1が発行された。
(8) 9月23〜26日.2005年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会ならびに日本ベントス学会2005年度第2回

  運営委員会および総会が北海道厚岸町役場において開催された。

  現在の会員数は、正会員530名(一般410名、学生120名:未確認の人も多く暫定数)、名誉会員1名、賛助会員3団体、

  団体会員14団体で、合計531名+17団体。また、定期購読者が20件、会誌の寄贈先が10件である。

2.2004年度決算報告(資料1)および会計監査報告
 事務局から、2004年度の決算について報告がなされた。和文誌59巻の出版費1,208,118円を借入金とすることで、次年度

 繰越金が825,842円となった。2005年4月25日に会計監事の鈴木孝男氏による会計監査が行なわれ、適正に執行された
 ことが確認された旨の報告がなされた。

3.2005年度会計中間報告(資料2)
 事務局から、2005年8月31日までの会計中間報告があり、2004年度の借入金の返済は済み、加えて和文誌60巻、英文誌

 Vol. 60, No. 1の出版費はまもなく支払う予定であることが報告された。

4.英文誌編集委員会報告
 英文誌編集長の堤氏から、Benthos Research Vol. 60, No.2の編集状況について報告がなされた(12月発行予定)。また、

 日本プランクトン学会との英文誌合同出版に関する経過説明があり、2006年2月に最初の号が発行予定であることが紹介
 された。これに伴い、小島茂明氏(東大海洋研)と横山 寿氏(水産総合研究センター養殖研)が英文誌編集委員に加わる
 ことが報告された(任期:2006年1月〜2007年3月)。

5.和文誌編集委員会報告
 和文誌編集長代理の朝倉氏から、日本ベントス学会誌61巻の編集状況について報告がなされた。また、今後特集の掲載を

 復活させる方向であることが紹介された。現在の編集委員会は61巻を出版した時点でほぼ役割が終了することから、次期
 編集委員会の体制を早めに整える必要がある。

6.自然環境保全委員会報告
 自然環境保全委員会委員長の岩崎氏から、「特定外来生物被害防止法」と「西表島トウドウマリ浜(月ケ浜)のリゾート

 ホテル問題」に関するこれまでの取組みについて報告がなされた。また、泡瀬干潟問題に関する検討委員として、山下
 博由氏(貝類保全研究会)が加わることになった。

7.2005年度日本ベントス学会奨励賞について
 総会に先立って奨励賞受賞者の発表と選考理由の説明があり、表彰に引き続いて記念講演が行なわれた。奨励賞受賞者は、

 佐藤慎一氏(東北大学総合学術博物館)と田中克彦氏(宮城県志津川町自然環境活用センター)。

8.2006年度大会開催地について
 向井会長から、広島県で開催する予定であることが報告された。

9.名簿作成について
 今年度中に名簿を作成し、2006年2月に発行が予定されている、Plankton and Benthos Research Vol. 1, No. 1の発送の

 際に一緒に送付できるようにすることを目指すことになった。


審議事項
1.2005年度残期予算案(資料2)
 事務局から、2005年度残期予算案について説明があり、原案通り承認された。

2.2006年度予算案(資料3)
 事務局から、2006年度予算案について説明があり、原案通り承認された。

3.英文誌のプランクトン学会誌との合同出版について
 英文誌編集委員長の堤氏から以下について説明があり、それぞれ承認された。
(1) 学会誌の名称を「Plankton and Benthos Research」とすること。
(2) 日本ベントス学会刊行規定の改正が必要なこと(資料4)。
(3) 英文誌Benthos Research投稿規定の改正が必要なこと(資料4)。
(4) 日本ベントス学会表彰細則の改正が必要なこと(資料4)。
(5) Information for Authorsを改訂したこと。
(6) 出版費合計は年4回の発行で1,592,000円となる見積りであること。

4.自然環境保全委員会
 自然環境保全委員会委員長の岩崎氏から以下の要望書案について説明があり、それぞれ承認された。
(1).「沖縄市泡瀬干潟の生態系の保全に関する要望書」
  提出先:沖縄県知事、沖縄市長、内閣府沖縄総合事務局局長、
      沖縄及び北方対策担当大臣
(2).「上関原子力発電所建設計画に関する海上および陸上詳細調査についての要望書」
  提出先:中国電力社長、山口県知事、経済産業大臣

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資料1 2004年度会計報告
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収 入
(円)
支 出
(円)
2003年度より繰越
11,474
2003年度借入金返済
820,429
個人会員会費(納入率74%)
2,620,000
和文誌出版費(第59巻)
1,208,118
団体会員会費(納入率65%)
440,000
英文誌出版費 Vol. 59, No.1
848,081
賛助会員会費(納入率67%)
20,000
英文誌出版費 Vol. 59, No.2
474,539
学会誌売り上げ
39,965
和文誌編集費
50,000
広告料
90,000
英文誌編集費
100,000
雑収入(著作権料等)
36,351
自然環境保全委員会
32,780
小計
3,257,790
アンケート調査経費
 
借入金 国際文献印刷社より
1,208,118
通信費
 68,600
総 計
4,465,908
事務費
42,157
    雑支出
4,362
    総計
3,640,066
差引残高    
825,842

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資料2 2005年度会計中間報告および残期予算案 (2005年8月31日現在)
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収 入
中間報告(円)
残期予算案(円)
繰越し
825,842
15,959
正会員会費
 1,322,000
1,787,800
団体会員会費
145,000
150,000
賛助会員会費
40,000
 15,000
定期購読
100,000
100,000
学会誌販売
24,000
0
広告料
20,000
70,000
著作権料
1,994
0
雑収入(利子等)
202
0
総計
2,479,038
2,139,759
支出
支 出
(円)
2004年度借入金返済
1,208,118
0
和文誌出版費(第60巻)
740,965
0
英文誌出版費 Vol. 60, No.1
442,552
0
英文誌出版費 Vol. 60, No.2
0
900,000
和文誌編集費
0
50,000
英文誌編集費
0
100,000
名簿作成経費(発送費含む)
0
200,000
自然史連合分担金
0
20,000
通信費
23,137
40,000
事務費
47,467
40,000
雑支出
840
20,000
総 計
2,463,079
1,370,000
差引残高
15,959
769,859

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資料3 2006年度予算案
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収 入
(円)
支 出
(円)
2005年度より繰越
769,759
和文誌出版費(第61巻)
900,000
正会員会費
3,104,000
英文誌出版費
1,650,000
団体会員会費
260,000
和文誌編集費
50,000
賛助会員会費
45,000
英文誌編集費
100,000
定期購読
200,000
自然史連合分担金
20,000
学会販売
30,000
通信費
50,000
広告料
70,000
選挙経費
100,000
著作権料
2,000
旅費
100,000
雑収入
0
事務費
100,000
総 計
4,480,759
雑支出
10,000
    総計
3,080,000
差引残高    
1,400,759


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資料4 Plankton & Benthos Research出版に伴う規定改正
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日本ベントス学会表彰細則の改正
<旧>
第3条 表彰の対象者は,過去5年以内にBenthos Research または日本ベントス学会誌に1編以上の論文を掲載した者
とする.
<新>
第3条 表彰の対象者は,過去5年以内にBenthos Research、Plankton and Benthos Research または日本ベントス学会誌に
1編以上の論文を掲載した者とする.

日本ベントス学会刊行規定の改正
<旧>
1.日本ベントス学会は機関紙として,英文誌「Benthos Research」および和文誌「日本ベントス学会誌」を刊行する.
3.英文誌の発行は原則として年2回,和文誌の発行は原則として年1回とする.
<新>
1.日本ベントス学会は機関紙として,和文誌「日本ベントス学会誌」および日本プランクトン学会との合同出版英文誌
 「Plankton and Benthos Research」を刊行する.
3.英文誌の発行は原則として年4回,和文誌の発行は原則として年1回とする.

英文誌 BENTHOS RESEARCH 投稿規定の改正
<旧>
英文誌 BENTHOS RESEARCH 投稿規定
1.投稿資格:投稿論文の著者は正会員および個人の賛助会員に限る.ただし,共同執筆者には会員以外を含むことができる.
  なお,運営委員会が特に認めた場合には,会員外から特別寄稿を受けることができる.投稿される原著の報文は未発表
  のものに限る.
2.報文の性格:・・・総説については会員からの自由投稿のほか,編集委員会の企画で・・・
5.掲載料:学会負担印刷ページの限度を1報文につき8ページとし,これを超える分については1ページにつき9,000円を
  著者が負担するものとする.またカラー図版や・・・
8.版権:英文誌 Benthos Research に掲載された図表などの版権は,日本ベントス学会に帰属する.
<新>
英文誌 Plankton and Benthos Research 投稿規定
1.投稿資格:投稿論文は会員および非会員を問わず投稿することができる.投稿される原著の報文は未発表のものに限る.
2.報文の性格:・・・総説については自由投稿のほか,編集委員会の企画で・・・
5.掲載料:学会負担印刷ページの限度を1報文につき10ページとし,これを超える分については1ページにつき7,000円を
  著者が負担するものとする.非会員については,5ページまでは1ページにつき5,000円,これを超える分については
  1ページにつき9,000円を著者が負担するものとする.またカラー図版や・・・
8.版権:英文誌 Plankton and Benthos Research に掲載された図表などの版権は,日本ベントス学会または
  日本プランクトン学会に帰属する.